崖っぷち犬とマスコミ [動植物]
下記の記事の監督さんのブログに載っていたことを少々転記させていただきます。
徳島で大騒ぎとなった「崖っぷち犬」のニュースは、また記憶に新しいと思いますが、その「崖っぷち犬」の譲渡会があったそうで、監督さんも取材に行かれたそうです。
当日はマスコミが大挙し、崖っぷち犬やその希望者を取り囲んでいました。
その脇で、数匹の子犬を連れて来た子どもたちに出会いました。
話を聞くと、近所で拾った子犬8匹を1ヶ月以上自分たちで世話をしてきたそうです。
しかし近隣の通報により、間もなく保健所から捕まえに来ると言います。
4匹は飼ってくれる人を見つけたが、残りまだ4匹。
そのもらい手を探しに来たとの事でした。
子犬たちは生後2ヶ月前後といったところでしょうか。
20台以上のテレビ/ビデオカメラが崖っぷち犬とそのもらい手を追いかけ回していましたが、この子らに話を聞く取材者はごくごく僅か。
1匹だけはもらい手が見つかったものの、子どもたちは途方にくれているようでした。
僕らは翌日子どもたちのもとを訪ねてみました。
世話をしていたのは、小学校3～6年生の10人ちょっとの子どもたち。
原っぱにダンボールで寝床を作り、自分たちのお小遣いでドッグフードを買っていました。
1匹1匹に名前をつけて可愛がり、子犬たちもとっても懐いているようでした。
お母さん方に話を伺うと、命を預かる責任を学んでもらうためにも、敢えて大人は手を出さないようにしてきたとのこと。
ただこれ以上この原っぱで世話をするわけにもいかず、手分けして自宅で面倒を見ているそうですが、かなり負担になっているようです。
2/1現在、残りあと2匹。
もし徳島近郊で、責任持って子犬を育てられるという方がいたら、ぜひローポジションまでご一報下さい。
と書いていたところ、全て里親が決まったとの連絡がありました！よかった～。
子犬たち、新たな環境で幸せになってね！
これを読んでどう思いましたか？
なぜかマスコミで話題となった崖っぷち犬の譲渡会には、すごい数の里親さん応募があったそうです。
犬（猫）が好きだから、犬（猫）を飼いたい
普通、ワンちゃんや猫ちゃんを飼い始める時はこんな動機だったと思います。
だったら、保護センターの子達もどうか救ってあげてください。
毎日毎日、せっかく生まれてきた命が必要以上に消えていく現実があります。
崖っぷち犬は、幸せでしたね。
不思議な運命です。
生涯最後まで一緒に生活していってあげてくださいね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
今、崖っぷち犬のその後が気になり、ググってみました。
飼い主さんの元から２度脱走したため、センターで人に懐く訓練を受けていたそうですが、飼い主さんが体調不良のため結局センターが預かることになったそうです。
本来ならば、殺処分の対象になるところ特例として愛護センターが飼ってくれているそうな。
センターの方には甘えるが、他人には震えるそうです。
虐待に遭っていた子かもしれません。
でも、とりあえず殺処分にならなくて良かった・・・。
崖っぷち犬、その後
徳島で大騒ぎとなった「崖っぷち犬」のニュースは、また記憶に新しいと思いますが、その「崖っぷち犬」の譲渡会があったそうで、監督さんも取材に行かれたそうです。
当日はマスコミが大挙し、崖っぷち犬やその希望者を取り囲んでいました。
その脇で、数匹の子犬を連れて来た子どもたちに出会いました。
話を聞くと、近所で拾った子犬8匹を1ヶ月以上自分たちで世話をしてきたそうです。
しかし近隣の通報により、間もなく保健所から捕まえに来ると言います。
4匹は飼ってくれる人を見つけたが、残りまだ4匹。
そのもらい手を探しに来たとの事でした。
子犬たちは生後2ヶ月前後といったところでしょうか。
20台以上のテレビ/ビデオカメラが崖っぷち犬とそのもらい手を追いかけ回していましたが、この子らに話を聞く取材者はごくごく僅か。
1匹だけはもらい手が見つかったものの、子どもたちは途方にくれているようでした。
僕らは翌日子どもたちのもとを訪ねてみました。
世話をしていたのは、小学校3～6年生の10人ちょっとの子どもたち。
原っぱにダンボールで寝床を作り、自分たちのお小遣いでドッグフードを買っていました。
1匹1匹に名前をつけて可愛がり、子犬たちもとっても懐いているようでした。
お母さん方に話を伺うと、命を預かる責任を学んでもらうためにも、敢えて大人は手を出さないようにしてきたとのこと。
ただこれ以上この原っぱで世話をするわけにもいかず、手分けして自宅で面倒を見ているそうですが、かなり負担になっているようです。
2/1現在、残りあと2匹。
もし徳島近郊で、責任持って子犬を育てられるという方がいたら、ぜひローポジションまでご一報下さい。
と書いていたところ、全て里親が決まったとの連絡がありました！よかった～。
子犬たち、新たな環境で幸せになってね！
これを読んでどう思いましたか？
なぜかマスコミで話題となった崖っぷち犬の譲渡会には、すごい数の里親さん応募があったそうです。
犬（猫）が好きだから、犬（猫）を飼いたい
普通、ワンちゃんや猫ちゃんを飼い始める時はこんな動機だったと思います。
だったら、保護センターの子達もどうか救ってあげてください。
毎日毎日、せっかく生まれてきた命が必要以上に消えていく現実があります。
崖っぷち犬は、幸せでしたね。
不思議な運命です。
生涯最後まで一緒に生活していってあげてくださいね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
今、崖っぷち犬のその後が気になり、ググってみました。
飼い主さんの元から２度脱走したため、センターで人に懐く訓練を受けていたそうですが、飼い主さんが体調不良のため結局センターが預かることになったそうです。
本来ならば、殺処分の対象になるところ特例として愛護センターが飼ってくれているそうな。
センターの方には甘えるが、他人には震えるそうです。
虐待に遭っていた子かもしれません。
でも、とりあえず殺処分にならなくて良かった・・・。
崖っぷち犬、その後
崖っぷち犬の事は私もニュースで見ました。
譲渡会の時、確か崖っぷち犬の兄弟犬も一匹
混ざっていたのですが希望者がいなかったそうです。
兄弟ですから見た目は似た様な犬なのに
皆が欲しいのはマスコミで話題になった犬なんです。
アクセサリー感覚でペットを飼うような気持ちの人達が
殺到してちゃんとした人のところへ貰われるのか心配でしたが
またセンターに戻っているとは。。。
早く本当の家族に巡り会えるといいですね。
ーーーきらり君は幸せだねぇ
by こみ (2009-06-30 23:06)
☆ こみさま
こみさんもご存知でしたか~。
そうなんです。
みんなが欲しいのは「崖っぷち犬」なんです。
この子、話題になってた「崖っぷち犬」なのよー。と
言いたい為に里親さんが殺到したんでしょう。
これじゃ動物愛護の気持ちじゃないです。
人間のアクセサリーです。
こんな可哀想な子が少しでも減ってほしいです。
今の私はブログで訴えるくらいしかできませんけど。
最後の１行・・・是非きらりに言ってください。
今は食器棚の上で伸びております・・・（＾＾；
こみさん、いつもいつもありがとうございます♪
by ゆみたか (2009-06-30 23:48)
こんにちは☆
この崖っぷち犬のその後の話は、ＴＶでもしていて見ました。
その後、ネットでも調べてみました。
でも、なんとなく、やっぱりそうだったのか・・・・みたいな思いをしました。
あのマスコミの報道の仕方も、里親募集の仕方も「う～ん」って感じでしたよね。
あの飼い主さんも勢いで抽選して、当って戸惑ったのでしょうか？
その抽選にもれた犬が大好きな大勢の人たちは、一体この後、少しでも里親募集とかいろんな殺傷処分になってしまう仔たちのこと興味を持ったりしたのでしょうか？
私の知り合いにも猫を見て、「ウンチやオシッコをしなかったら可愛いのに」とか、「子猫のままいたら可愛いのに」とか言う人がいますが、それを聞く度にいやな気持になってしまいます。
でも、実際、自分がどれだけ犬や猫の気持を分かっているか分からないので、ホントにこれで幸せなのかな？って時々不安になってしまいます。
by maama (2009-07-01 08:57)
☆ ｍａａｍａさま
はじめまして。
こみさんのブログでお名前と優しい文体のコメントは
いつも拝見させていただいておりました♪
遊びにきてくださってありがとうございます。
私も報道の仕方はどうなんだろうと疑問でした。
あれでは結局、ミーハーさんしか集まりませんよね。
日本はもっともっと動物保護センターのことを
テレビでどんどん取り上げて欲しいですね。
いかに自分のペットを持ち込む心無い飼い主が多いか、知るべきです。
そして、どうしてこんなに繁殖するのか一考して欲しいです。
という私も、最近の猫は・・・
室内飼い
去勢・避妊は当たり前（子供を産ませる予定がなければ）
ワクチン摂取
ということを、今の猫を保護してから初めて知りました。
私が子供の頃、猫を飼っていた時は、外の出入り自由だったし
去勢・避妊なんてしたことなかったですから・・・。
だから、飼わないと知らない人が多いと思うのでこういう現実を
マスコミでうまく流して欲しいですよねぇ。
by ゆみたか (2009-07-01 12:41)